あるダイエット本に書いてあったグサッとくる1文。

やせの大食いは実在しますが、デブの小食いはいません。小食なのにやせない、などという人もいますが、実際に長時間いっしょにいると、小食どころか何かと理由をつけては、よく食べているもの。（主婦の友社　「必ず成功するダイエットのコツ100」より）

ウ〜、確かに！
小食なのに痩せない、なんて言わないけどね。食べてる自覚がありますから。

太ってきたのは、消費エネルギー以上のカロリーを摂取しちゃっているということ。
基礎代謝を含めた自分の消費エネルギーが、摂取するエネルギーを上回っていなければ痩せられるはずがないのです。
とはいえ、消費するエネルギーを増やすのは意外と大変。たっぷり1時間くらいウォーキングしてもショートケーキを食べたらケーキのカロリーのほうが倍くらいかも。
だから、摂取カロリーを減らす方がずっと簡単に大きな成果を出すことができるんです。

でもきちんとした知識なしにやみくもにカロリーだけを減らそうとすると、栄養不足になったり、空腹でストレスが蓄積したりしてしまいます。ストレスはドカ食いの原因になるので、せっかくの食事制限が台無しになってしまいがちな傾向もあります。

まずは少し減らすということから始めるのがお勧めです。
脂っこい揚げ物を減らして煮物やしゃぶしゃぶなどカロリーの少ないメニューにするよう心がけたり、ご飯をちょっと残したり、2回食べてたおやつを1回にしたり・・・
まずはできることからやってみるといいと思います。

もうひとつ、栄養とカロリーを考えて作られたダイエット食品も利用価値ありです。
ダイエット中に不足しがちなビタミン類などが配合されているため栄養不足にならずにカロリーを低く抑えることができます。
食べた時の満足感や満腹感にも配慮した物が多く、自炊よりも簡単です。

たとえばヒルズダイエットはわたしが食べた中でもお勧めのひとつです。
朝スイーツタイプのパステルゼリーを食べて、お昼は普通に食事をし、夕食にはヒルズダイエット グルメリゾットを食べると、2食の置き換えダイエットも苦になりませんでした。最近はヒルズダイエットシェイクも出ました。
最近は様々なダイエット食品が市場にあふれていますので、自分の味の好みやライフスタイルに合ったものを見つけてみるといいでしょう。
こちらのサイトも参考になります。